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あたしは、夕方まで部屋に籠っていた。
3時になりあたしは、シャワーを浴びて髪を乾かしてその髪をアイロンでストレートにしてから白いワンピースを着て少し化粧をした。
あたしの髪は、少しくせっ毛があるんだよね…。
凄く難点…。
さて!準備も終わったしいさからのLINEを待とうかな。
5時過ぎになりいさからLINEが飛んできた。
LINEを見ると「家の前に着いたから降りておいで?」と来てたので「今から行くね!」と返事をしてカバンに財布とタバコと携帯などを入れて部屋から出た。
リビングに行くとママがご飯作ってたので(ママいってきます)と言って玄関に向かい服に合いそうな靴を履き外に出た。
外に出るといさの車が止まっていたので急いでいさの元に行った。
(いさ!お待たせ!)とあたしが言うと(はる、ほら乗りな!)と言ってくれたので車に乗った。
(ねぇ、今日は、どこに行くの?)と聞いたら(秘密)と言われた。
あたしは、拗ねてタバコを吸い始めた。
(ねぇ、この車にあたし以外の女の子乗せてないよね?)と聞くと(当たり前だろ!)と言ってくれた。
あたしは、凄く嬉しかった。
あたしだけが特別って感じがしたから。
(はる?コンビニ寄るか?)といきなりいさが聞いてきた。
(うん!喉乾いた。)とあたしは、言った。
いさは、コンビニに向かって走り出した。
(なぁ、はる?俺は、はる以外の女には、興味ない。だから安心していいよ?はると俺の灰皿は、他には、使わせないしはる以外の女って言ったられいちゃんと俺の母親とお姉ちゃんくらいだ。はると結婚ってなればはるのお母さんとはるの姉妹くらいかな。)といさが言ってくれた。
いさ…。
ありがと…。
あたしが不安になってることに気づいてたんだね。
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