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やばい。
凄く緊張する…
(はる?)といさが聞いてきた。
(あ…。ごめん…。パパ達に合わせるの緊張しちゃって…)と言うと(緊張してるのは、はるだけぢゃないぞ?)と言ってくれた。
いさありがと。
しばらく車を走らせるとあたしの家に着いた。
(いさ?ここ止めといても大丈夫だよ。)と言いいさは、車を止めあたしと一緒に車から降りた。
家の玄関に着き(ただいまー。)と言って家に上がるといさは、(お邪魔します。)と言って家に上がった。
(はる?おかえり!リビングおいで?)とお姉ちゃんが言ってきたので(ただいま!!わかった。 )と言いいさの手を引きリビングにむかった。
リビングに入るとパパもママもお兄ちゃんもいた。
(ただいま!ママ、パパ、お兄ちゃん、お姉ちゃん!紹介するね?あたしの彼氏の山口魁夢くん。)といさを紹介した。
(はじめまして!はるさんとお付き合いさせて貰ってる山口魁夢です。)と頭を下げてくれた。
(はるの父です。はるから病気の事聞いてるのかね?)とパパは、言った。
いさは(はい。でも病気は、関係なしにはるさんを好きになったんです。はるさんの事は、俺が守ります。なので俺とはるさんの事認めて貰えませんか?)と言ってくれた。
(ほんとにはるを幸せにできるのよね?)とお姉ちゃんが聞くと(はい。)といさは、答えた。
(ママ…。)とあたしが呟くと(ママは、魁夢くんとはるの付き合いは、認めるわ。パパも同じ気持ちよ。 )とママ言ってくれてパパも(2度とはるを傷つけたり悲しませたりしないでくれ。)と言ってくれた。
お兄ちゃんは、笑顔であたしに頷いてくれた。
(みんな!!ありがと。)と言うとママ達は、頷いてくれた。
(はる?俺、そろそろ帰るな?)といさが言ってきたので(うん…。)と寂しそうに言うと(俺は、何があってもはるを離さないから)と言ってくれた。
(ママ!いさを見送ってくる。)と言いあたしは、いさと玄関に向かった。
(はる?着いたらLINEするな?はるの家族に認められてよかったよ。)と言ったので(あたしも嬉しかった。LINE待ってる!!おやすみ)と笑顔で言ったらいさは、頷いて玄関を出た。
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