6人が本棚に入れています
本棚に追加
2
そんなことを考えているといさが(はる？無理して桜咲さんの彼氏さんに慣れなくていい。はるのペースで慣れたらいいんだからね？)と言ってきた。
そうしたられいもいくも頷いてくれてあたしは
いさに笑顔で(ありがと。そうするね？)と言いいさに抱きつきながらコウくんに話しかけた。
(コウくん…すぐに仲良く…なれるか…わからないけど…よろしくね…)と震えながら言うと
いさは、ギュッとしてくれて(頑張ったな)と
頭を撫でてくれた。
あたしは、いさとゆうくん以外まだ無理なんだよね…。
あたしたち10カップルで話しているとママが
(そろそろ帰るわよ。)と言ってきてお兄ちゃんは、彼女の車、お姉ちゃんは、彼氏の車であたしは、いさの車、泰良くんは、いさの車に乗ってきたみたいだったからまきの車、ゆうくんは、いくの車に乗ってそれぞれの家に帰った。
あたしとお兄ちゃんとお姉ちゃんは、ママたちと帰れば？と思った人もいただろうけど…ママが彼氏や彼女に送って貰いなさいと言ってきたのでそうしたのだ。
あたしは、いさに家まで送って貰っていさとバイバイして家に入ろうとしたときお姉ちゃんやお兄ちゃんも帰ってきて3人で家に入った。
(お姉ちゃん？コウくんのこと…怖がってごめんね…すぐには、慣れなくて震えたりしちゃうかもしれないけど…ちゃんと慣れるからね！)と言うと(そんなこと気にしなくていいのよ？ゆっくり慣れたらいいんだからね？)と言って
くれて嬉しかった。
あたしは、ママとパパに挨拶したあと部屋に戻り眠った。
最初のコメントを投稿しよう！