7人が本棚に入れています
本棚に追加
魁夢くんがあたしの人生に大きく関わるなんて思っても見なかったよ。
(ねぇ、れいと泰良くんってどういう関係なの?)とあたしは、聞いた。
(あれ?はるに言ってなかったけ?泰良は、私の彼氏だよ。)とれいは、答えた。
(かっ彼氏?)とあたしは、驚きながら聞いた。
(そそ。言ってなかったみたいだね?。ごめんごめん)とれいは、笑いながら言っていた。
(なぁー。れい?俺れいと2人でいたいし別行動しないか?)と泰良くんが言った。
えっ?別行動って…あたしと魁夢くんが2人で遊ぶの?どうしよう…怖いし…でもれいも泰良くんと2人で遊びたいよね…。
(んー。はるは、大丈夫?私いなくても。)とれいが聞いてきたので(大丈夫だよ。れい、泰良くんと2人でデートしてきたら?)と言ってしまった。
(魁夢くんと泰良にはるの過去話したら?話さず2人で遊んだりしてなんかあった時はるが傷つくんだよ?)とれいは、あたしに小声で言ってきた。
(んー。でも…重い女って思われたくないし…)と不安げに言ったられいは(はる?れいは、はるにもう傷ついて欲しくないの。だから私のいる前で過去話して魁夢くんが理解したら私は、泰良とデートする。)と言ってきた。
れい、心配してくれてるんだ。あたしも克服したいし話すしかないかな。
(わかった。話すよ。)とあたしが言った。
(よし、泰良、魁夢くん、はるの過去聞いてあげてくれない?)とれいがいった。
それに対して2人は、頷いた。
(あ、あのね?あたし15歳の時に知らない人に初めてを無理やり奪われて、去年別れた彼氏には、DV受けてたから男の人が怖いの。でも克服したいから、れいに付いてきたんだけど…そんなあたしでも大丈夫かな…?)とあたしは、話した。
そしたら泰良くんと魁夢くんは、(そんなこと気にしてないよ。はるちゃんの嫌がることは、しないから)と言ってくれた。
それを見た、れいは、安心していた。
(よし!魁夢くん、はるを守ってあげてね?はるを傷つけたら許さないよ?)とれいは、言った
(わかった。はるちゃんは、俺が守るよ。はるちゃんの話聞いて俺が守りたいって思ったから。だから泰良は、れいちゃんを守ってやれよな。)とあたしが聞こえない所で話していた。
最初のコメントを投稿しよう!