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(はる?海好き?)といさが聞いてきた。 (うん。あたし海凄く好き。)と言った。 海は、あたしにとって、安らぎの場所。 あたしは、悩んでた時は、よくれいに海に 連れてきてもらってれいと2人で海を眺めてたっけ? あたしも一応車の免許は、持ってるんだけど…精神の病気がわかったと同時にパパに免許預けてるの。 (寒いけど、海に行く?)といさが聞いてきたのであたしは、笑顔で頷いた。 いさの運転上手だなーと思っているといさに(この車は、禁煙ぢゃないからタバコ吸っていいからね?あと喉乾いてない?)と言われた。 (ありがと。喉は、乾いたかな。)と答えた。 (んぢゃあ先にコンビニ寄ろっか?)と言ってきたので頷いてあたしは、タバコに火を付けた。 するといさが(はい、灰皿)と言ってあたしが届く所に灰皿を置いてくれた。 (ありがと。でもいさは、吸わないの?)と聞いたら(俺も吸うけど俺は、大丈夫)と言っていた。 (ねぇ、海の前に車屋さんよらない?付き合った記念にあたしがお揃いの灰皿買ってあげる。)と言うと(車屋には、寄るけどはるには、払わせないよ?)と言われてあたしは、困った顔していたらあたしの頭を撫でながら(彼女に払わせるわけないでしょ?)と言ったので従うことにした。 いさってあたしのことちゃんと考えてくれてるんだな。ほんとありがと。 (先にコンビニ寄ってから車屋に行こうか?)と聞いてきたので頷いて景色をみていた。 しばらく走っているとコンビニに着いたらしく車を止めた。 いさは、車から降り助手席にきてドアを開けてあたしを降ろしてくれた。 (よし!コンビニ入ろっか?)と言い手を繋いであたしといさは、コンビニ入った。
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