訪問介護デビュー

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訪問介護デビュー

真夏の8月ついに訪問介護デビューを果たした! 一番最初の利用者さんは障害者の方だった。 脳性マヒで、C型肝炎だったかな?を持ってるから 必ずマスクとディスポ着用との事 ディスポって??と思ったら使い捨てのゴム手袋だった その方の朝起きてからのオムツ交換、更衣、食事、 福祉園への見送りとゆう1.5時間のケアが初仕事だった もちろん初日は責任者さんについて同行で見てメモる が…そこの家お母さんがかなり強烈な方でずーーーっと 見張っては、クレームに他のヘルパーの悪口を言う なんかこの家のケアは一癖も二癖も有りそうだと 思ったけど…その時はメモって覚えるのに必死 しかもエアコン効かない真夏の部屋の中で ゴム手袋してマスクして 何もしてなくても汗だく… 1週間は、朝の8時過ぎからのこのお宅のケアに 責任者が来てくれてた そして、子供達が夏休みだったのもあり 1週間終わってから1週間休みを貰い休み明け そのお宅に向かうと。 あら?あなた1人?とお母さんに聞かれキョドル私 だって何も聞かされてないから… ケア開始の時間が過ぎても責任者は来ない 思わずお母さんに、 1人デビューみたいです(笑)と言ったら 責任者も来ないならこないって言いなさいよね!と なぜか怒られる所から1人訪問介護デビューが始まった
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