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丸根砦を包囲する時にあえて一方向だけ手薄にしておいて織田勢がそこから脱出できるようにして攻め始めると少しして織田勢が不利になってくると開けていた方から案の定出てきたので、そこに潜めておいた伏兵に合図を出して、織田方の武将である、佐久間盛重を捕縛して、織田の兵たちは投降させました。
戦う意思のなくなった兵を殺す必要はないからね。無益な殺生は恨みを深くするだけだからね。
丸根砦は案外あっけなく落とすことができたので、再利用されないようにある程度破壊してから元康様のいる大高城に行くことにしました。
丸根砦を攻める時に忠勝は敵の首を10もあげながらかすり傷すら負っていなかったので、本当に初陣なのか驚きでした。
俺も初陣ではあるけど、後ろで指示を出してたから怪我はしてないしね。
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