清洲会議

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その後の会議は織田家の領地配分の話へと進み、現在家臣達が保有している領地以外の信長と信忠が持っていた領地は三法師がそのまま受け継ぐこととなり、ほかの領地への変動は特になかったが、後見人である有楽斎と勝家が領地経営にも大きく影響力を有するのは言うまでもなかった。 会議終了後、刹那は三法師を連れて勝家の城下屋敷へと赴いていた。 「神威殿、此度はご助力感謝致す。神威殿のおかげで猿の思うようにならずに済んだ。」 「いえいえ、勝家殿の影響力があれば私などいなくとも問題はなかったでしょう。」 「いや、わしでは皆をあそこまで納得させることは出来なかったであろう。神威殿の説得力のなせる技だ。重ねて感謝する。」
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