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「あっ、ハァ……ハァ……ッ」
自由は男にされるがままに延々と息を切らした。
恥ずかしさと恐ろしさで目を開けることが出来ず、それとは相反して嘘みたいに身体は気持ち良くされた。
身体中を撫でられ、緊張していたはずなのに自由の雄は簡単に起き上がっては男の手の中で何度もイかされた。
もうそれだけで自由はヘトヘトになっていたが、男は昨日覚えたばかりの自由の後ろに指を忍ばせ慣れた手つきでまだ初めてに近い自由を簡単に善がらせた。
「んっ、んん……っ」
あるところを押されると自由はひどく感じてしまって、つま先でシーツを掴んでは腰を上下させた。
自分の喘ぎ声が聞こえて嫌悪感を覚えるのに、与えられる快感のがずっと強くて、溢れる声を我慢出来ない。
弄られ、ぬるぬるに濡らされた場所に男の硬くなった塊がゆっくり入ってくる。目を閉じていると余計ダイレクトに感触が伝わって背中がゾワリとした。
先端の出っ張った場所を抜けるとスムーズに奥へと進んで自由の弱い場所を掠めると、甘い声が喉から漏れた。
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