第4話 反撃の狼煙

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ディアブロは立ち上がり構えた。 マキシムス「来い」 ディアブロはマキシムスに斬りかかる。それを剣で受けるマキシムス。拮抗した戦いが続きマキシムスは汗をかいていないにしろ先程の相手より余裕が無さそうに見える。 マキシムス(この斬り込み…こいつ本気でやってる) ディアブロ「剣を……教えてほしい…!」 マキシムス「……は?」 ディアブロ「あなたの様に強くなりたい…!」 マキシムスは組手をしながらも耳を傾けている。 ディアブロ「憎い奴を殺せるだけの…大切なものを自分を守れるだけの…自由になれるだけの力が…!欲しい!!」 ディアブロは力強い目でマキシムスを睨みながら言う。
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