第5話 勝利の哲学

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ウィール「あぁ。アリーナでは緒戦から最終戦まで徐々に盛り上げて最終戦で最高の盛り上がりを作ろうとする。だから最終戦が始まる4.5試合前の試合でそこそこ腕の立つ剣闘士同士が戦うんだ。最終戦の4.5試合前から戦う剣闘士は一級剣闘士と呼ばれるようになる。つまり、ハメトリヌスはここのルードゥスで五番以内には腕が立つ男なんだよ。」 ディアブロ「ふーん。確かに力は強かった」 そう言ってディアブロは席から立ち上がりハメトリヌスの部屋へ向かう。 ウィール「おい!どうなってもしらねぇぞ!」 ~ハメトリヌスの部屋~ ハメトリヌス「あー、楽しみダァ。こんな一週間もずっと同じ奴でやり続けるなんて何年ぶりだろう」ハメトリヌスの股間はギンギンに勃っている。 ハメトリヌス「くくく…この先走り野郎め」 と言ってハメトリヌスは腰布を取り自慰を始める。 すると扉が開きディアブロが入ってきた。 ハメトリヌス「待ってたよーディアブロくん!こんなギンギンにしながら!ディアブロくんも気持ちよくなってきたでしょ!病み付きになりそうでしょ!ねぇ!ディアブロくん!?」 ディアブロ「……」 ハメトリヌス「ディアブロくん?」 そしてディアブロはハメトリヌスの固くなった股間を触る。 ハメトリヌス「おいおい、ディアブロくんも随分大胆になったねぇ。ならこのまま手でお願いしようかな」 ディアブロ「えぇ、手でやりますね」 ハメトリヌス「ディ、ディアブロくん…?」 ディアブロは股間を握る力を強くした。するとハメトリヌスの顔が真っ青になってきた。 ディアブロ「ほら気持ちよくなってきたでしょ」ディアブロの手首には力を入れて血管が浮き出ている。 ハメトリヌス「ううおおお!離せ!!オラァ!!」そう言ってハメトリヌスは振りかぶってディアブロを殴ろうとする。 するとディアブロはハメトリヌスの勃起した股間を膝蹴りした。 ハメトリヌス「ぐおおおおああああ!!」ハメトリヌスは大きくうねり、ベッドに寝転びのたうち回った。 ディアブロ「あーぁ、ご自慢のギンギンチンコが折れちまったなぁ」ハメトリヌスの股間は勃起したまま折れていた。 ディアブロ「おらぁ!!」そう言ってディアブロはハメトリヌスの腹を蹴り上げた。 ハメトリヌス「うぐっ!」
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