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「さあ、キジ君を探そう!キジ君を見つけたらおしえてくれよ!」
「犬、君みたいに下しか向いていないやつは、一生見つけられないと思うけどな!」
「何だと~。猿、お前より絶対先に見つけてやるワン!」
「先にキジをどちらが見つけられるか勝負するワン!」
「いいとも。負けた方が勝った方の言うことを1つ聞くっていうのはどうだ?」
「いいワン!」
「ちょっと待て。その勝負俺も参加する!」
「あ、あ、秋山さん!来てくれたんですね。」
「あ、秋山?おれ、秋山じゃない、桃太郎だから。」
「3人で勝負だ!」
「いくら桃太郎さんでもこの勝負は、わたくしが勝たせていただきますとも。」
「いや、勝つのは僕ワン!」
こうして、キジ見つけゲームが始まった。
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