満開の桜
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「きゃぁぁぁ! マリちゃん! 」 女性の声に振り返ると、小さな子供が立ち入り禁止の柵の向こう側にいる。 まだ、よちよち歩きだ。 柵の隙間から誤って向こう側に入ったらしい。もう一歩先へ行けば急な土手。 母親らしい女性は乗り越えようとしているが。 考えている暇なんかない。僕はとっさに柵を飛び越え子供に手を伸ばした。 と、同時だった。 女の子が足を踏み外したのは。
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