第18章-2《帰り道にて》

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魔王サタン 「ふむ…嗚呼、気を付けよう…」 息子に心配される両親、なんだか複雑… あたしはまた苦笑を浮かべた シュヴァル・シャンティー 「ついたぞ、お疲れさまだ」 あたし達は辺りを見回す 悪魔城の玄関先にいるあたし達… あたし達はシュヴァルさんの 馬の背中からおりる あたし (魅咲 碧李亞) 「シュヴァルさん、今日はありがとっ…♪」 あたしはシュヴァルさんの前に回り込んだ あたし (魅咲 碧李亞) 「シュヴァルさん、あたしに 少しだけ顔を近づけてくれる?」 シュヴァルさんは首をかしげながらも あたしに顔を近づけてくれて… あたしはシュヴァルさんのほっぺにキスした シュヴァル・シャンティー 「…っ…」 あたしは満面の笑みでシュヴァルさんを見つめる あたし (魅咲 碧李亞) 「明日も…宜しくね?」 シュヴァルさんは大きく頷いた シュヴァル・シャンティー 「もちろんだ…!任せてくれ 何処にでも…それこそ、世界の果てでも この体が朽ちようと連れていく…! そして、この弓矢で そなたを一生、守ると誓おう」 あたしは微笑を浮かべた これって…告白…なのかな? 魔王サタン 「シュヴァルには給料を払ってないが… 今のが、良い報酬になったようだな」 サタン様が苦笑を浮かべた
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