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魔王サタン
「ふむ…嗚呼、気を付けよう…」
息子に心配される両親、なんだか複雑…
あたしはまた苦笑を浮かべた
シュヴァル・シャンティー
「ついたぞ、お疲れさまだ」
あたし達は辺りを見回す
悪魔城の玄関先にいるあたし達…
あたし達はシュヴァルさんの
馬の背中からおりる
あたし
(魅咲 碧李亞)
「シュヴァルさん、今日はありがとっ…♪」
あたしはシュヴァルさんの前に回り込んだ
あたし
(魅咲 碧李亞)
「シュヴァルさん、あたしに
少しだけ顔を近づけてくれる?」
シュヴァルさんは首をかしげながらも
あたしに顔を近づけてくれて…
あたしはシュヴァルさんのほっぺにキスした
シュヴァル・シャンティー
「…っ…」
あたしは満面の笑みでシュヴァルさんを見つめる
あたし
(魅咲 碧李亞)
「明日も…宜しくね?」
シュヴァルさんは大きく頷いた
シュヴァル・シャンティー
「もちろんだ…!任せてくれ
何処にでも…それこそ、世界の果てでも
この体が朽ちようと連れていく…!
そして、この弓矢で
そなたを一生、守ると誓おう」
あたしは微笑を浮かべた
これって…告白…なのかな?
魔王サタン
「シュヴァルには給料を払ってないが…
今のが、良い報酬になったようだな」
サタン様が苦笑を浮かべた
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