パイナポーくんとイチゴちゃん

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次に目を開けた時、俺は『パイナポー汁 ブッシャー!!』ってなりそうなくらい驚いた!! 何故なら……… ………………そこの可愛らしいお嬢さん? 俺、いや、私の名前は『パイナポーくん』 宜しければ、貴女のお名前を教えて頂けませんか? え?………『イチゴちゃん?』 可愛らしい貴女にぴったりなお名前ですね。 ああ…なんて素敵で愛らしいお嬢さんなんだ な、なんて可愛らしいお嬢さんなんだ!? これだよ!こーゆー出会いを待ってたんだよ!! どうやら俺を買った髭面のむっさいオッサンは喫茶店のマスターだったようだ…。 おかげで俺はパイナポー生が尽きる寸前のギリギリで可愛らしいイチゴちゃんと出会い、恋をする事が出来た。 ………我が人生、じゃなかった! 我がパイナポー生に悔いはなし!! さあ、イチゴちゃん、共にダンスを興じながら可愛らしい少女に頬張られるとしようじゃないか!? ──────── 終われ。
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