第3章

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  休日 泉は約束していた時間 中央病院へ来ていた 受付まで来ると誉子が立っていた 誉子「おはよう雨宮さん」 泉「おはようございます」 誉子「今日は来てくれてありがとうね」 泉「いえ……」 誉子「205号室にいるから..」 泉「あの…誉子さんは?」 誉子「雨宮さん1人で行った方が良いと思う」 泉「わかりました…」 軽くお辞儀をすると泉は205号室へ向かった 扉の前に立つと静かに息を吐く 泉『……ここに高瀬先生が?』
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