第3章

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最後まで読んだ泉 涙が溢れ落ちた 泉「ふっ……っつ」 桐英「泉? 泣いてるの?」 涙を拭うと 笑顔を見せた 泉「ううん、ちょっと目にゴミがはいったみたいで..」 桐英「大丈夫?」 泉「うん!」 桐英「もうすぐ着くからね」 大事そうに手紙を胸に押しあてると 静かな涙がまた頬を濡らし 窓から見える冬空を眺めた………
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