第一章
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無人遊園地 かつてソ連には、他国との国境、それも国境横断列車から見える位置に、他国に見せるためだけの「遊園地」があったという。 一応、電気が通っていて、メリーゴーランドやコーヒーカップが回っていたらしい。 常に無人で。 今も廃墟が残ってるそうだ。
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