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ルナは半ば狂ったように自分からシャワーに当てにいく。
開いた足は床から浮き、肉芽を微妙な角度に変えると皮から突き出た頭を飛沫が連打で叩く。
躰がふらついた拍子にルナはグレイにしがみ付いていた。
突起した肉芽、包むようにこんもりとした周りの秘唇。足を開き夢中になって快楽を貪り始めたルナの表情にグレイは目を見張ると直ぐに妖しい笑みを浮かべた。
自分自身も同時に躰が疼いてくる──
ルナが自ら丸見えに晒した肉の花。
シャワーで水を与えれば与える程、色付き咲き誇る。
シャワーで流しても蜜を溢れさせるそこに、グレイは自分の硬い猛りを衣服から裸けるとルナの腰を捕らえて背後から深く突き挿した。
「ああっ」
詰まった厚い肉を掻き分けてグレイの猛りがめり込んでくる。
仰け反るルナの背中に舌を這わせながらグレイも強い締め付けに歯を食い縛り声を洩らした。
「く…ぅ…っ」
グレイは今までにない表情を浮かべる。額に汗を滲ませ一瞬果てかけた自分の猛りを押さえるようにルナの中で身を震わせると、グレイは強いため息を吐きだしていた。
「はあ…っ…キツいな…」
いつもよりも中が腫れ上がっている。
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