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ーー会議が終わった後ーー
「もうボスかぁ~」
「今回はペースが速かったな」
「そういえばヒュウガ君、ギルドハウスはどうするの?」
「ああ、それはもう買ってある」
「「「えぇ!?」」」
「ラコリスの少し奥の静かな所に丁度いい家があったから5Mで買っちゃった」
「いや買っちゃったじゃないよ、どうやってコルを貯めたの?」
「皆コルの所見てないのか?1層ボスを倒した時LAボーナスは俺とキリトに入ったんだその時に20M入ってた」
「そ、そうなんだ」
「だから今度からそこで寝泊まりできるから、
ちゃんと1部屋ずつカギついてるし4人分ベッドあるしね」
「分かったわ」
「後料理は俺が作るから」
「ヒュウガ君スキル取ってるの?」
「ああ、今は100ぐらいだ」
「早くない!?」
「そうか?毎日俺とキリトの分作ってたら上がってった」
「へ、へぇ~」
「じゃあ今日は遅いから皆んなで帰るか」
「そうだな」
「は~い」
「了解~」
ーーギルドホームーー
「俺は疲れたから寝る~」
「私も~」
「ボクも」
「キリトは?」
「俺はコル貯めてくる」
「分かった、じゃあまた明日」
ーー次の日ーー
「・・・リト、起きろキリト」
「うん?」
「早く起きろよキリト」
「分かった・・・よ!?」
「な、なんだよキリト」
「お前、そのエプロン・・・」
「あぁ、これアスナが着れって・・・ジッと見るなよ恥ずかしいだろ」
「なら退いてくれ、お前が上にいるから起きれない」
その時に・・・
ガチャッ「キリト~朝ごはん出来た・・・よ?」
「「・・・」」
「ごめん間違えた」バン
「ちょっと待ってくれ~」
っていうことで俺達は恋人を・・・ってなるか!!
「 はぁ~朝から酷い目にあったぜ」
「そうなの?」
「そうだ、アスナの作ったエプロンのせいでな」
「そういえばボス戦っていつからだっけ?」
「話ずらすなよ、10時からだぞ」
「今は?」
「9時過ぎてるぞ」
「え!?早く早く」
「遅れる~」
「ははは」
良し、俺も頑張らないと
ーーラコリスーー
「皆!集まってくれてありがとう!
これからボス部屋まで突っ切るぞ!」
『おう!!!』
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