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さっきまで泣いていたせいかお化粧が少し崩れている。
「えー?やだよ。
なんで私まで行かなきゃいけないの?」
「あんた私の妹でしょ?
私の友達とかほとんど知ってる人ばっかだしいいじゃん。
ってか来ないと…」
花嫁が恐い…。
みなみ君はそれ見て笑ってるし…。
嫁を止めてください。
「…行きゃいいんでしょ」
「分かればよろしい。
絶対よ🎵」
ってか私行かなくてもいいじゃん…
ぼそっと言っても聞いているハズもなく、私は結局二次会に顔を出すことになった。
「あ、ミカ!
あんた私の代わりにちょっと挨拶してて」
は?!何言ってんの?
二次会に来た私は早速亜衣ちゃんに捕まっていた。
その亜衣ちゃんは…
酔っぱらっていた…。
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