2605人が本棚に入れています
本棚に追加
/342ページ
笑いながら自分の友達の所へと行っちゃったみなみ君を見送ると、とりあえず亜衣ちゃんの友達とか知ってる人に声をかけていった。
「姉の為に今日はわざわざすみません。
ありがとうございます」
「あれ?ミカちゃん?
また亜衣に似てきたんじゃない?」
高校時代の亜衣ちゃんの友達に声をかけてみる。
と、こんな事言われるし。
「そうかなぁ…よく見ると全然違うんだけど。
ってかお久しぶりですね」
「ねー。ホント久しぶりだわ。
ってかさ、あの二人が結婚なんて…意外?な感じなんだけど」
「んーでも仲良しだよ?
みなみ君は亜衣ちゃん大好きだし。
亜衣ちゃんもみなみ君がいないとダメっぽいし」
「亜衣が?へぇ~。
みなみ君頑張ったのね。
高校の時はみなみ君可哀想なくらいだったのに…」
最初のコメントを投稿しよう!