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受付side
いつも道理仕事をしていると玄関の方が騒がしくなる
そこには最近登録したばかりのハンターファルナさんがいた
ファルナさんは一日でランクを上げ、有り得ないくらいの金額を稼いでいる期待の新人さんだ
その小さな体の何処にそんな力があるのか、大きな棺桶を持って扉から入ってきた
｢ヤッホー持ってきたよー｣
そう言って床に棺を下ろす
ズドン！と大きな音がした
｢はいはーい少し離れててねー｣
そう言ってファルナさんは棺に手を当てる
すると黒い棺桶にヒビが入りすべて砕けて消えた
棺の中から出てきたのは
4ｍ級のハニーベアーだった
｢うわぁあぁ！｣
驚くハンターたちをスルーし、ファルナさんは話しかけてくる
｢ホイ！これ依頼のハニーベアーねー
結構でかかったねー
あっ、あとこれ買い取ってもらえる？｣
そう言って出してきたのは大量の月見草と
はちみつ色の液体だった
｢鑑定させていただきますね！｣
｢これ！天使の雫じゃないですか！これ高いんですよ！｣
そうなのー？と笑いながら言うファルナさん
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