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なんか…彼女の発言って…‥。
俺は彼女の説明に何か違和感を感じた。
胡桃「じゃあそのお守りを探しに行きましょう!」
申也「そうだな。事故現場付近を探せばあるはずだ」
青井「え…今から…ですか?」
彼女が戸惑った声で言うと、申也はニッコリと笑う。
申也「大丈夫ですよ。まだ明るいし俺の友人を後3人呼んで手伝わせるんで」
…それって俺達のことか?
先輩「今週末の試合に間に合わせたほうが難波さんも“成仏”出来るだろう」
青井「……‥」
気乗りのしない彼女を半ば強引に店から連れ出し、先輩が『後で来い』と目で合図してきた。
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