プロローグ

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小さいころからあの橋の向こうには何かといつも思っていた。 でも、その橋は私の住む町の都市伝説だ。 私はその橋を渡ってみたかった。でも、お母さんもお父さんも親友たちも冷たい目で私を見るようになってしまった。気味が悪いから。 妙にひきつけられてしまうの、あの橋に。
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