I章

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今日は、寒かったんだ。ただ本当に、寒くて、寒くて、、そんな日だった。 私は、何かを忘れてるような、そんな気がしたんだ。 5月2日__ 今日も何気ない一日が始まる、普通に登校し、帰宅する、当たり前の1日が。 ある日、一通の手紙が届いた。 手紙の内容は、 「今日の、昼休憩屋上で待っています。」 ただ、それだけの内容だった、俺は、勉強も出来るしルックスも良い、告白される事も沢山あった。俺は、告白なのかと思いながら、昼休憩に、階段を上りながら、傷つけないで断る方法を考えていた。 そして、ドアを開けると... 整った容姿にスリムといいどこぞの姫さんかと思った。 「青龍寺 隼人(せいりゅうじ はやと) さんですね」 すべての始まりはここからだった
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