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しかし史実や文献は事実を結果として伝えているだけで小説では無い。
さて、では結局歴史小説とは何だろうか。
まだ答えに行き着いてはいないのだが、今現在言いたい事がある。
それは、
『史実を元に小説として手を加えた』『1人物の自叙伝に留まらない』『視野の広い』『壮大な歴史をロマンへと復活させた』『血沸き肉踊り』『楽しむうちに順序立てて史実が伝わって来る』
歴史小説を読みたいのだ!と、言う事。
と、まぁ呑んだくれの歴史マニアが酒の当てで書きなぐった駄文なのだが、勿体ないのでエブリの片隅にでも掲載して、今後の自らの戒めにしようと思う。
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とはいうものの、これでは歴史【小説】としては成り立たないんだよなぁ。
と、三年前の自分にアドバイスしたいものです。
やはり主人公を含め、登場人物に人間臭さや魅力がないと書いていても説明文に近くなって読み辛い上にツマラナイ。
さてどうしたものか。まいったまいった。
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