わらって

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今思うとクラスメイトのときから おれはお前をよく見ていたかもしれない。 友達になれて一番気楽でなんでも言い合える 俺とお前。 おれがお前に片思いを自覚して とても居づらくてお前に申し訳なくて、けどこっそり見惚れて、一人で初恋というのを苦しんだり楽しんだりした。 そして、うっかり俺が告白して恋人になれた時、お前を好きになってとても嬉しくて涙がでて情けなく泣いてしまった。 おれは、心から思えたんだこれからも二人で居られるって。
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