第2章

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ウサギの後について行く しばらくすると森の奥に入った もうみんなが集合していたのか、 たくさんの動物が集まっていた 夕方までここで動物たちと過ごした 月日が経つのは早いもので あっという間に満月の日が近づいてきた 最後に動物たちと過ごせてよかった 動物たちも何かを感じたのか 悲しそうな様子が伝わってくる 1匹、1羽、1頭ずつ頭を撫でていく ありがとう、みんな… みんなのおかげで俺は生きてこれた 元気で、さよなら
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