第1章

3/8
前へ
/104ページ
次へ
初めは伺うように見てきたけど 段々と慣れたのかリスやウサギなどの小動物から顔を出してきてくれた 今は俺が森の中に入ったのがわかると 狼でも熊でも 誰かしらが迎えにきてくれるようになった そして森の中心部にある深いところでみんなと過ごすようになった でも、楽しい時間というのはあっという間で "夜"という闇が俺を襲う
/104ページ

最初のコメントを投稿しよう!

86人が本棚に入れています
本棚に追加