5人が本棚に入れています
本棚に追加
「こんな美人に対して『汚』だなんて失礼ね!あぁ………弟が反抗期で『汚れつちまつた悲しみに』涙しとこ」
「俺の方が、姉の心が『 汚れつちまつた悲しみに』だよ!!ってか何、有名な詩人の代表作使ってコントさせんだよ!?」
「ふふふ」
「あーもー!!マジで時間ギリギリなんだから作るならさっさと作ってよ!!」
「あぁ!運命とはなんて残酷なんだ!…心ない男の一言が引き金となり『二人はドロリとした白濁の液にまみれ、欲望のまま激しく、淫らに混ざり合う!』
の、でした!
──── ちゃんちゃん!」
── ピッ、ガッガッ…ガガッ…ガーーー
「だからいちいち卑猥な言い回しすんなや!!…そのドヤ顔が腹立つわ!!」
「次回!『すもももももももものうち!』お楽しみに!!」
「次回なんていらんわー!!!」
「言って見たかっただけー」
「えぇ加減にせぇよ!!」
「「ども!ありがとうございました!!」」
「……って!ちっがーーう!!」
────── はよ終われ。
最初のコメントを投稿しよう!