第2章

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…頭を鈍器で殴られたかのような衝撃だった 確かに颯に執着しすぎたのかもしれない でも、颯の家族はいつ会ってもみんな温かくて 今回も話くらいは聞いてくれるんじゃないかって そう思っていたから、 尚更、颯のお母さんの言葉が衝撃だった 正直言うともう、颯の家族しか頼みの綱がなかった
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