第2章

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やっぱり私の世界は颯中心で成り立っていたのだと その時再認識した 颯がいないだけで こんなに世界がつまらなく感じるのかと思った 颯と笑い合いながら見ていたテレビも 颯がいない今1人でみてもなにもおもしろくなかった それほど私の世界での颯は大きな存在だった
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