第3章
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そう言って東雲さんは帰って行ったけど 1人になると泣きそうになる 颯、 会いたいんだよ 声には出せないけれど すごくすごく会いたいよ… もう私のことなんて忘れてしまった? あれから新しい恋に出会ったのかな 私は1年半たった今でも颯を忘れられない ずっと颯を好きなままなんだよ…
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