小説が書き上がらない！

自宅篇

｢じゃあ俺そろそろ仕事行くわ｣

誰も見送らないが、
俺は占いを開いている駅前に出勤する事にした。

まずタブレットで世界的人気アプリのバケモンGOを開き、
神社本殿のバケストップを回して、
アイテムとログインスタンプをゲットする。

田畑が多くて野生の狸や熊も出る、
割と田舎の割戸田舎市だが、
寺社仏閣を始めバケストップとなる名所は多い。

｢あぁチーアル！チーアル可愛い｣

｢ママだいちゅき！｣

社の裏では俺の妻で、
バケモンGOで知り合った美しい天竺人の、
今川シンアルと、
娘の可愛い今川チーアルが母娘近親相姦していた。

チーアルが生まれて以来シンアルの頭は娘でいっぱいになり、
俺とはセックスレスとなって、
娘とばかり合体している。

姉の妄美とも仲良過ぎてヤっているので、
チーアルは俺でなく姉の子かとも思っている。

｢仲良き事は美しきかな｣

俺は二人の仲の良さに満足し、
邪魔しては悪いので鳥居のバケストップを回し、
自転車の前籠にタブレットを乗せて出勤。

これが色々ギリギリだが幸せな俺の日常だ。