逸脱したギリギリ?

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逸脱したギリギリを演出する? そもそもなぜその必要があるのだろう? 「逸脱したギリギリ」? 何の為に必要なのだろう? 「逸脱したギリギリ」をそのように演出して、 何が成功だと言えるだろう? 確かに目の前にはギリギリの位置に立つ誰かがいるようだが、 それがどのような意味を持つというのだろう? 「それはギリギリだ」としか思えないだろう? 「それはギリギリだ」として認識したからといって、 何が生まれるのだろう? せいぜい「ギリギリな何か」が、 結果的に逸脱した話を、 「何らかの話」として、 「生み出せる」というだけだろう? そのような話は、 「ギリギリ」を逸脱した話だ! あっ!これで話が一本出来たのか?
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