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あらすじ&四章 魔エルピート
前書き飛ばしたい方は次ページへどうぞ(//∇//)
完結済なので、最後まで一気にお読みいただけます!
『登場人物紹介』
天地 皇輝(あまち こうき)
目の合った人を眠らせてしまう少年。その力を怖れ、目隠しをして孤独に生きていた。
遥灯 紫音(はるひの しおん)
美貌の退魔士。子供の頃に手放してしまった夢魔の「彼女」を捜し続けている。
『前編あらすじ』
目の合った人を眠らせてしまう力のせいで両親に捨てられ、引き取ってくれた祖父も事故で亡くした主人公・皇輝は、養護施設で暮らしていた。そんな皇輝の前に、退魔士と名乗る青年が現れる。その美貌の青年ー紫音は、ひんやりと冷たい魔の気配を漂わせていた。
皇輝は、背後に静かに立った紫音が「自分を殺しに来たんだ」と思った。
けれど紫音は言う。
「俺は君に殺されに来たんだ」、と。
そして発作を起こして倒れた紫音に、突如現れた侵入者が一方的な愛を囁いて襲いかかる・・・!
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