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新卒の一番出来損ないで......
三島さん、殺してたかもしれないのに......
そんな私にありがとうと、感謝してくれる......
私を好きだといってくれる。
私は患者さんを手伝っているようで 、実は私が患者さんに救われているということに気づいた。
毎日、自己嫌悪で落ち込んでいても、それでもこの仕事をやめれない......
それは辛く大変な中、患者さんからの感謝されることに私が救われ、 私が感謝の気持ちをもたせてもらえるということ。
私こそありがとうございます.......
私はこの仕事を与えてくれた天に、自然と感謝をささげていた。
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3年後、私は愛する人リュートに出会い、そして別れ、1人で子供を育てていくようになる。
病棟で1番のダメナースの私が看護婦の仕事を何十年も続けていくようになるとは......
想像もしていなかったことだった。
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