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「ん……」 まださっきの苦いコーヒーの香りがお互いの唇を行ったり来たり。 彼が好き。 「痛っ」 「気持ちいい、だろ? 真由は乳首を強く刺激されるの好きだもんな?」 彼の乱暴なエッチにも、もう慣れた。 それが刺激になってあたしの体は快楽と勘違いすらしてる。 自分の身体が彼仕様になっていくのがわかる。 「ほら、上に乗って。ちゃんと上手に腰振らなかったらお仕置きだからな?」 「ん……、あぁっ」 「はは、もしかしてお仕置きのほうが良かったりして?」 「そんなこと、んぁっ!」 もっと彼に支配されたいと思ってる。 もっと、もっと、愛されたいーー。
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