プロローグ

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不運(?)は終わっていなかった。 そう、私はその後の人生をも左右する、不可思議な世界に足を突っ込んでしまったのだ。 そして、その場所は、いつしか私にとり、甘美で魅惑的な場所となった。 もう、私はこの場所を離れられないだろう……。 どんなことが起ころうと、たぶん、一生。 ここが私のあるべき姿がある場所……と気付いたから。
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