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あとがき
はじめまして。初投稿作なので経緯をすこし。
この作品は、もともと本編とは別のスピンオフとして書きました。『アイラッシュレイヴ』は100年先の日本、とある町の警備員が主役の物語です。ただその中で、警備員ではない一般市民がどんなかんじで暮らしているのか、それを知りたくて書いたものです。
未来の日本とはいえ、日々の暮らしは今とそんなに変わらないんじゃないかな、とか。ロボットと生活してるとどんなことが起こるのかしら、とか。細かい法律やロボットの構造など、専門的なことはあえて割愛しました。そっち側を描きたいんじゃないので。
車の自動運転が実現していたり、ペッパーが接客? していたり、AIをはじめロボットの進化はすごいスピードで進んでいて。100年先くらいにはもしかしたらもしかするのかも……!! と思い、じゃあそのとき、町は? わたしたちは? でできた作品です。〝もしも〟を考えるのはたのしいです。ちなみに、本編はまだどこにも載せていないので探しても見つかりません。
投稿するにあたり、決めなくてはいけないことが多くて苦労しました。作者の名前、作品のジャンル、などなど。はたしてこれはSFなんだろうか……(〝すこしふしぎ〟ってコトで!)とか。近未来って何年先のことなんだろう……とか。書式のことも悩んだのですが、投稿作を読むとみなさんわりと自由で、webだからそんなに気にしなくていいんだ、と解決しました。そもそも紙媒体とは違って横書きですしね。
コンビニ店員、等々力ちゃんと小倉くん、ちらりと出演の警備員のお話。楽しんでいただけたなら幸いです。
発表の場をつくってくれたエブリスタさんと、読んでくれたあなたに。
ありがとうございました。
2017年3月18日 さるーにゃまみ
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