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拙作「お弁当 その2」に登場した 倉田 文。当時、彼女にこんな事を言われました。
「私がね、倉田 文のままでいいんだって教えてくれたのは、殿なんだよ。」
(※殿は当時の私の別称)
私が無自覚のまま取った行動が、ふみには何かを変えるキッカケになったみたいです。まぁ、私は本当に何もして無いんですけど(苦笑)
彼女の言葉が、常に頭の隅っこに在って、
私は「くかさ」のままでいいんだろうか?
自問自答した処で何も解らない。たぶん、私には死ぬまで答えは見つからないでしょう。
そんな私にすら、周りは沢山の幸せやキッカケを与えてくれます。ありがたい事です。
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