ギリギリの友人から

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「その為に悪い事、してみたのに、やっぱ慣れないね」 「ああ、友花は優等生やってりゃ良いんだ」 「でも……優等生なんて要らない」 このシチュエーションで、永遠の友人と言う大切さを力説する勇気も無く、友花ちゃんのか細い体を抱き締めた、そしてキス 「やーい、やーい、十郎太に恋人出来たぞ」 「二人で、何、怪しい事してんの?」 くたばれバカ共、今、俺は友人としてやっちゃいけない事をしたんだぞ、さらば友よ、初めまして恋人友花ちゃん、俺のギリギリの感情をぶち壊した二人を追いかけようとする 「そんなの、良いよ、行こ」 友花ちゃんは俺の手を握りしめる 「解った、友人花ってゲームやる?」 「やらない昔はやってたけど」 「じゃあ、楽しいゲーム、一緒に探そうぜ」 「うん、努力するね」 ギリギリの終わりに幸運が待っている事など稀だと思う、守る事も重要だけど、リカバリも大切なんだ、俺達はおままごとから進化し続けたのだ END さて、ギリギリは何個あったかな? 19個でしょうか? 違うよ、タイトル入れて23個、質問も入れて24個 「いい加減にしろアホ作者」 ではではー
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