Destiny

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中2‐4の教室は人があまりいなかった。 「あの…」 杏奈が声をかけると、数人の男子が振り返った。 「白山君…て…いますか?」 「あ、俺。大丈夫?貧血か何か?」 その中の一人が杏奈の傍に近寄る。
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