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ウンコを拭く戸川っちを想像して相原君が楽しんでる間に、話題は体型のことに移っていた。
「紗衣ちゃん、妊娠線でた?」
『出ちゃったよー。ずっと大丈夫だったのに、臨月になったら急に』
「あたしまだ大丈夫なんだよね」
『だめだめ。私もそう思ってたんだけどお腹の一番下、自分じゃ見えないとこに出ちゃってたの』
「えーやだ、そうなの?どこらへん?どんな風になっちゃうの?」
『えーとね。見る?すごいよ』
……なぬ?
もしかして成瀬ちゃん、見せてくれるのか?
マドンナちゃんの生腹。
生唾を飲んだ相原君、廊下から思いきり首を伸ばした。
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