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キュバスはしがみついたそれに舌を這わす。脈を反す太い血管をさわさわと摩り大きなペニスの先から溢れ始めた匂いの強い体液を舐め回した。
その刺激にケロベロスの後ろ脚がビクビクと強く痙攣する。
「はあっきて…中にきてっ…っ…」
キュバスのその求めにゆらゆらと揺れていた尻尾の大蛇がゆっくりと頭の向きを変えた。
チュルル──と長い舌を出してキュバスの秘部の前で頭を揺らす。
相変わらず長い肉芽は小さな蛇達に甘咬みされ続けていた。
蜜の壷を窺うように大蛇はキュバスのそこを覗き込む。
まるで品定めでもするように焦らすとズト──と大きな頭をめり込ませた。
「アア──…あっ…あ…やだっそんなにっ…」
頭をめり込ませた大蛇の身体に三匹の小さな蛇達が巻き付いていく。
大蛇の胴体にぐるぐると螺旋状に巻き付きながら頭へと上がってくると、大蛇の頭を伝い一緒に中へと入ってきた。
キュバスはその刺激にあり得ない程の嬌声を上げる──
「はあっああいいっ…すごいっ…」
堪らずケロベロスのペニスにしがみつくとキュバスは激しく腰を上下に揺すった。
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