指先

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僕の指先に触れたのは あの夏の日の記憶 僕の指先に触れたのは 君との夏の記憶 忘れはしない思い出 僕は一人ぼっちだった 孤独だった… 君に会うまでは 僕がいて君がいて たくさんの友達が出来て 不思議と笑えるようになった 明るくなれた 僕の指先に触れたのは 夏の太陽の暑さ と 君の優しさ これから僕がこの指先で 触れるものはなんだろう  
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