WORLD LOST LIFE

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WORLD LOST LIFE

命あるものには必ず終わりがやってくる。 時間というものは長いようでとても短い。 その中で人は己の価値を見出して様々な形として残していく。 だがそんなことを考えて過ごす人は少ないだろう。 なぜなら終わりがいつ来るかなんて誰もわからないのだから……。 この物語はそうだね。運命による余命を宣告された一人の数奇な人生の物語。 とでも言わせてもらおうかな。
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