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？/それ、貸してみ？クリア出来ないんでしょ？
私/あ、はい…ずっとやってるんですけどなかなかクリア出来なくて…
？/ちょっと待ってな
－５分後－
？/ほれ、クリア出来たぞ。
私/わぁー…凄い…！ありがとうございます…！
極度の人見知りなのに
何故か今までとは違う感じがした。
だが幼い私にはそれはわからなかった。
そこからお互いの自己紹介。
３人組はどうやら兄弟みたいで
最初に声をかけてくれたのが長男の誠くんだった。
次男が純くん、三男が翼くんって事も教えてくれた。
私はゲームを事務所に返してから
誠くんと再度色んな話をした。
気が付いたらお昼の時間。
一緒に食堂へ向かって個々の席についた。
昼食をとった後広場でミサンガ編んだり
ぼーっと過ごしてお風呂に入ったり
洗濯物を畳んだりして夕飯の時間まで時間を潰してた。
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