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SCPの危険度
SCPにはオブジェクトクラスという主に3つの項目に振り分けられます。危険なSCPは「keter」
比較的安全なSCPは「safe」のように危険な順に振り分けられます。
オブジェクトクラス Safe
??"Safe"は効果的かつ確実に取り扱う事ができるSCPに割り振られています。
Safeは収容する必要がないわけではありません。多くのSafeは通常非常に危険です。
Safeは適切に取り扱えば安全なものに割り振られます。
Safeは例えるなら銃、核兵器、ポロニウムの様なものと言えます。
オブジェクトクラス Euclid
Euclidは行動が予想できない、現代科学では解明できない、十分に研究ができていない対象に割り振られます。
Euclidは脱走した時Keterほど危険ではありませんが、Safe以上に丁寧な扱いを必要としています。
多くのEuclidは財団や人類に有効に使うことができますが、未解明な部分が多いので思わぬ副作用があるかもしれません。
いくつかのEuclidはSafeへの指定を検討されていますが、ほとんどが厳正な実験を行なっても未解明なままです。
オブジェクトクラス Keter
Keterは以下の2つの条件を満たす場合に指定されます。
(a) 人類の生命、文明、空間に対して極度の敵意を示す。
(b) 脱走した際に甚大な被害をもたらす。
単に人類に敵意を示すだけではKeterとしては指定されません。Keterは人類に敵意を示し、広大で複雑な収容所が必要な場合に指定されます。
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